八女茶美味しさの理由
YAMECYA お茶作りでは最初に蒸気で生葉(原料)を蒸します。その際、通常の2~3倍の時間をかけ、じっくりと蒸すことを「深蒸し」と言います。 弊社は、八女でいち早く「深蒸し」製法に取り組み、鮮やかなグリーンのお茶でお客様に喜ばれてきました。
お茶は蒸し加減を誤ると、赤っぽくなったり、風味が低下したりします。弊社では茶師が毎日変わる原料に合わせ、最適の蒸し加減を見極めています。歴史と経験に裏打ちされた「深蒸し」の技術、深蒸し茶に対する情熱はどこにも負けません。
お茶は最後の工程で、コーヒーと同じように焙煎されます。これをお茶の世界では「火入れ」といいます。お茶の香味は「火入れ」によって左右されると言っても過言ではありません。
従来の火入れ機の中に納得のいく「火入れ」ができるものが無かったため、今までにない火入れ機の設計・開発を茶仕上げ機メーカーの協力のもと一から始めました。試行錯誤の末、完成した火入れ機でお茶を「火入れ」すると、お茶の芯までゆっくりと、均一に熱が通ります。そのため、長時間「火入れ」を行っても、他の火入れ機のようにお茶が焦げることがありません。一般的な「火入れ」の倍以上の時間をかけなければ、決して引き出すことのできない、八女茶本来の甘味やコクどうぞお楽しみください。
「ここのお茶は何回淹れても美味しく出るわ。」お客様からこの言葉をいただくとき、私たちは最高の喜びを感じます。それは弊社のこだわりがお客様に伝わったと実感できるからです。
お茶は「揉む」ことで、葉の繊維がほぐれ、お茶の味がよく出るようになります。弊社では効率を優先せず、一般のお茶工場に比べ、2倍の工程数で丁寧にお茶を揉み込んでいます。何煎目までも美味しいお茶をお届けするためには決して欠かすことのできないこだわりです。
お茶の製造、仕上げ、袋詰め、販売まで一貫して行っているので余計な中間コストはかかりません。品質と価格に自信があります。
リーファース認証とは、農産物の生産過程においてトレーサビリティ・システムがきちんと確立されていることを、第三者認証機関のリーファースが検査し、判定する事です。
トレーサビリティとは、最終製品から原料まできちんとさかのぼって追跡できることで、室園銘茶の製品は、製造記録の情報をもとに摘み取った契約農家まで確認できます。つまり、リーファース認証は生産履歴がはっきりしていて安心できる証(あかし)です。玉露については産地までの履歴となります。
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